大農園［お花摘み体験］

淡路島では、切り花用として古くから栽培されてきた花です。皮膚や粘膜、血管の修復など優れた薬効があることでも知られ、ハーブの仲間にも数えられます。色はオレンジと黄の２種類で、畑を美しく彩ります。農薬不使用で育てておりますので、切り花だけでなくサラダやお茶等の食用利用やマッサージオイル等への利用も、安心してご利用いただけます。人気の摘み取り体験（有料）も同時開催しております。

直径2cm ほどの可憐な白い花にはリンゴのような香りがあり、特にハーブティーで楽しむのが、人気が高くおすすめです。一般的には乾燥されたものが主流ですが、フレッシュのハーブティーは香りも味も格別です。摘み取り体験（有料）でお持ち帰りできますので、是非この時期しか味わえない、フレッシュカモミールティーをお楽しみください。

パルシェで一番人気のハーブがラベンダーです。品種はイングリッシュラベンダー・グロッソという品種で、大きくなると１株で200～300 本の花を咲かせます。株数は1500 株、花の数にすると30 万本以上が開花します。摘み取り体験（有料）も人気で、ドライフラワーにすることで⾧期間、花と香りを楽しむことができます。畑一面が濃紫色に染まり、癒しの香りを漂わせるのは約25 日間ほどです。どうかこの時期をお見逃しのないよう、是非お越しください。

セージは900 種類以上の品種がありますが、ここでは紫系の花が咲くラベンダーセージ、メキシカンセージ、パープルメキシカンセージの３種類を育てています。ラベンダーセージは６月頃から、２種類のメキシカンセージは９月頃から開花し、３種類共に背丈が1～1.5m程になり、雄大な草姿が特徴です。２種類のメキシカンセージは切り花にも向き、コスモスの摘み取り体験期間中に一緒に摘み取ることができます。

初夏を彩るヒマワリは、雄大に育ち黄色の花を次々と咲かせます。ヒマワリの花言葉は、「あなたを幸せにします」この言葉通り、美しい花を眺めていると前向きで幸せな気持ちにさせてくれます。ヒマワリを育てている施設では珍しく、摘み取り体験（有料）もできます。切り花として１週間ほど楽しめますので、おすすめです。

センニチコウは真夏の暑さでも丈夫に育ち、⾧期間開花してくれる花です。花の色は白やピンク、濃紫などで、通常の丸い形の花の他、ファイヤーワークスという品種は花火をイメージする珍しい形の花もあります。花はドライフラワーに向き、⾧期間色あせることなく楽しめます。摘み取り体験（有料）も同時開催しておりますので、是非お楽しみください。

パルシェの秋を彩るコスモスは、８万本の色とりどりの花が咲きます。特徴として、キバナコスモス種を混ぜて種まきしており、一般的には珍しい黄色やオレンジ色の花も楽しめます。摘み取り体験（有料）も同時開催しており、切り花として１週間ほど楽しむことができます。